2023年の干支「卯(う)」に合わせ、神話「因幡の白うさぎ」ゆかりの地を全国にPRしようと、鳥取県や商工団体の関係者らが13日、オンラインで戦略会議を開き、鳥取を「うさぎの聖地」として売り込むことを確認した。神話や観光スポットの情報発信、イベントの企画を通して観光客を呼び込む。
鳥取県内には白兎神社(鳥取市)をはじめ、白うさぎがキューピッド役となって大国主命と結ばれた八上姫を祭る売沼(めぬま)神社(鳥取市)、天照大神の案内役をした白うさぎの物語「白兎伝説」ゆかりの白兎神社(八頭町)などがある。
戦略会議は17団体約20人が出席。県はうさぎに関するイベントや「うさぎダンス」動画コンテストの開催、島根県と連携したPR活動といった事業案を示した。八頭町の住民団体は「白兎伝説」をテーマにしたシンポジウムの計画を披露。JR西日本は情報誌「西Navi(ナビ)1月号」の表紙に白兎神社(鳥取市)を掲載したことを紹介した。
今後も団体間で情報共有し、PR活動などを検討する。平井伸治知事は「連携して鳥取県を盛り上げていきたい」と述べた。
(福間崇広)













