バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)西地区の島根スサノオマジックが18日、アウェーのブレックスアリーナ宇都宮(宇都宮市)で第41戦を行い、宇都宮ブレックス(東地区)を70-60で下した。B1での球団連勝記録を11に伸ばした。通算34勝7敗となり、西地区の順位は首位のまま。
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島根は第1クオーターに7本の3点シュートを決めて波に乗ると、守備では第1~3の各クオーターの失点を1桁または10点台に抑えた。ペリン・ビュフォードが14得点、11リバウンド、11アシストをマークし、3試合連続今季7度目のトリプルダブルを達成。ウィリアムス・ニカ、ニック・ケイ、白濱僚祐も2桁得点を挙げた。
宇都宮との第42戦は19日午後4時5分から同会場である。
◇第41戦(18日・ブレックスアリーナ宇都宮、4347人)
島 根 7025-1660 宇都宮
34勝7敗 13―16 21勝20敗
18―8
14―20
【評】島根が堅守で失点を60点に抑え、3点シュート攻勢で突き放した。
第1クオーターはケイ、安藤ら6選手が計7本の3点シュートを沈め25-16。第2クオーターはウィリアムスが7得点したものの、宇都宮の守備の前に13得点に抑え込まれ、38-32のロースコアで前半を終えた。
第3クオーターは堅い守りで失点を8点に抑える一方、...