家族で楽しめるイベント「ファミリーフェスティバル」(山陰中央新報社主催)が1日、松江市鹿島町佐陀本郷の鹿島総合体育館であった。大勢の親子連れが詰めかけ、舞台ショーや動物との触れ合いに興じた。2日も午前10時から午後2時半まで開く。
メインステージの「それいけ!アンパンマンショー」では、おなじみのキャラクターが劇やダンスを繰り広げて子どもたちの視線をくぎ付けに。アンパンマンが窮地に陥ると子どもたちが大きな声援を送り、会場は一体感に包まれた。
家族4人で訪れた松江市東出雲町下意東の中路晴希ちゃん(3)は「カレーパンマンが見られてよかった」とはしゃいだ。
大山トム・ソーヤ牧場(米子市岡成)からやって来たアルパカやウサギに触れられる移動動物園や、子どもがまたがって乗るミニ新幹線のアトラクションにも行列ができた。
(奥原祥平)