今季の戦いを振り返る島根スサノオマジックの河合竜児監督代行(左から4人目)=松江市内
今季の戦いを振り返る島根スサノオマジックの河合竜児監督代行(左から4人目)=松江市内

 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックが21日、松江市内でシーズン終了報告会見を開いた。河合竜児監督代行は、目標のチャンピオンシップ(CS)に進出できなかったシーズンを「選手はよくやったが、進出できなかったのは自分の責任」と振り返った。

 河合監督代行と選手10人が出席。昨年10月下旬から指揮を執る河合監督代行は、B1でのシーズン勝利数(11)を更新し、28勝を挙げた戦いぶりについて、「ゲームを重ねるごとに選手がどんどん良くなった」と強調。8連勝した後半戦は逆転勝ちする試合も多く「リードされても負けるという空気感はなく、チームとしては非常にいい状態だった」と評価した。

 一方で勝率が5割に届かずCS進出も逃したことについては「自分の力不足だった」とした。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、声を出した応援が禁止される中にあっても、メガホンを鳴らし続けたブースターについては「背中に大きなものを感じた」と存在感の大きさを実感した様子だった。

 主将としてチームを引っ張った北川弘は「まだまだ成長段階にあると理解し、各選手が今季得たものをどれだけチームに還元できるかが大切だ」と来季を見据えた。 (奥原祥平)