(7~9日・江津市民球場、浜田市野球場、参加14=県大会出場枠4)

 今大会から浜田、江津、大田、邑智の4地区が統合。3月の全日本大会出場の大田二を川本、浜田三、青陵が追う展開。このほかのチームも4チームと大きな戦力差がなく上位をうかがう。

 大田二は切れのある直球で三振が取れる右腕中村和に加えて、安定感がある森や小倉ら控え投手陣も充実。打線も切れ目がなく、選球眼の良い先頭の中島を石田が犠打で送り、中軸の一打で本塁にかえしたい。

 川本は長打力がある4番森脇ら中軸の前に走者を置きたい。投手は丁寧にコースを突く土居と、直球が持ち味の梶の2枚看板で、攻守ともにバランスが良い。

 浜田三は、主戦稲垣...