山陰中央新報社は、コロナ禍で休止していた見学施設「しんぶん学聞館(まなぶんかん)」(出雲市斐川町上庄原)の申し込み受け付けを5日に再開する。
学聞館は、山陰中央新報を印刷している山陰中央新報製作センターに併設。1階に過去の重大ニュースや印刷資料の展示コーナー、2階は大型スクリーンを備えた視聴覚ホールなどがあり、輪転機を含めた施設見学と新聞教室を通じて、紙面作りや印刷の仕組みを学ぶことができる。
見学は無料で、土・日曜と祝日を除く平日に1日2団体まで受け入れる。1回の来館者は40人までで、入館時間は午前10時~午後2時半。
問い合わせ、申し込みは山陰中央新報製作センター。時間は平日午前9時~午後5時、電話0853(73)9331。