トウモロコシの出来栄えを確かめる持田功一社長=鳥取県大山町赤松、もちだファーム
トウモロコシの出来栄えを確かめる持田功一社長=鳥取県大山町赤松、もちだファーム

 鳥取県大山町でトウモロコシを栽培する若手生産者らが16日、同町赤松のもちだファームで「大山とうもろこしフェスタ」と銘打ったイベントを初開催する。収穫間もない新鮮なトウモロコシの提供や収穫体験を通じてPRする。

 大山町のトウモロコシは、特産のブロッコリー畑で収穫から次の種まきまでの農閑期を埋める作物として生産。JA鳥取西部によると、2022年は大山、南部、伯耆3町と米子市淀江町の生産者約60人が約150トンを出荷。寒暖差のある気候条件と栄養成分を保持しやすい黒ボクの土壌で育った身は濃い甘みが特徴で、大山スイートコーンの商標でブランド化が進められている。

 イベントは、もちだファームを運営するエムグリーンの持田功一社長が、伯耆町の知人農家らに呼びかけて企画し、鳥取県や大山町も後援する。当日はトウモロコシ狩りやトラクターの乗車体験会を催すほか、生で食べられる収穫直後の新鮮なトウモロコシや焼きトウモロコシを販売する。

 持田社長は「収穫したばかりのトウモロコシのおいしさを味わってほしい」と話した。イベントは8月12、13の両日にも開く。問い合わせは実行委員会事務局、電話080(6849)5000。 (中村和磨)