〈夏の月ロールキャベツに白き帯〉〈お習字の長き机や百日紅〉。山口昭男「礫(つぶて)」(ふらんす堂)から引いた。ロールキャベツや習字教室の机、日常をすくった「ふつう」が詩となる背景には、...
残り846文字(全文:939文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる
〈夏の月ロールキャベツに白き帯〉〈お習字の長き机や百日紅〉。山口昭男「礫(つぶて)」(ふらんす堂)から引いた。ロールキャベツや習字教室の机、日常をすくった「ふつう」が詩となる背景には、...
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる