5月30日死去した小林亜星さんは生前、作曲家と呼ばれるのを嫌った。「作曲は遊びみたいなものだから、『家』と付くと偉そうでぴんとこない」。その遊び心から心躍る多彩な音楽を生み出した。一方「新しい世界をつくろうと、人が聞いたことのない歌を作ってきた」と話し、メロディーメーカーと...
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