バスケットボールのりそなBリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックは10日、ホームの松江市総合体育館で第14戦に臨み、B1昇格組の滋賀レイクス(西地区)を92-55で下した。3連勝で通算11勝3敗となり、西地区首位をキープした。

 島根は、ジェームズ・マイケル・マカドゥが19得点13リバウンド6アシスト、安藤誓哉が両チーム最多タイの20得点をマーク。10点リードで迎えた後半に攻守ともにギアを上げ、リバウンドなどで優位に立って滋賀を圧倒した。コティ・クラーク、エヴァンス・ルークも2桁得点をマークした。

 リーグ戦は約3週間の中断期間に入る。第15、16戦は11月30日と12月1日、アウェーの豊橋市総合体育館で三遠ネオフェニックス(中地区)と対戦する。

(清山遼太)

 

 ◇第14戦(10日・松江市総合体育館、4304人)

島 根 92 26-15 55 滋 賀
11勝3敗  15-16  1勝13敗
       25-9      
       26-15

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