バスケットボールのりそなBリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックは1日、アウェーの愛知県豊橋市総合体育館で第16戦に臨み、三遠ネオフェニックス(中地区)に78-113で敗れた。連勝は4でストップし、通算12勝4敗。西地区の順位は首位のまま。

 島根はジェームズ・マイケル・マカドゥ、エヴァンス・ルーク、ニック・ケイ、安藤誓哉の4選手が2桁得点をマーク。一方、守備ではアジアカップ予選日本代表の大浦颯太、佐々木隆成、吉井裕鷹らに勝負どころで3点シュートを沈められ、大差をつけられた。

 第17、18戦は7、8の両日、ホームの松江市総合体育館で京都ハンナリーズ(西地区)と対戦する。
(清山遼太)

 

 ◇第16戦(1日・豊橋市総合体育館、4281人)

三 遠 113 34-21 78 島 根
13勝3敗   33-22   12勝4敗
        23-16      
        23-19

 【評】島根は序盤から三遠の高精度の3点シュートに圧倒され、今季最多失点で完敗した。

 3点シュート成功率は島根の...