バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)・島根スサノオマジックの選手が24日、米子市西町の鳥取大医学部付属病院の小児病棟を訪問した。サンタクロースの帽子をかぶり、入院中の子どもたちにクリスマスプレゼントを贈って交流した。
訪れたのは島根スサノオマジックのニック・ケイ選手(32)、ジェームズ・マイケル・マカドゥ選手(31)、北川弘選手(33)。病室を回り、1歳~中学生の約20人におもちゃなどが入ったプレゼントを手渡した。
プレゼントを受け取った小椋翔太さん(13)は「背がとても大きくてびっくりしたけど、とてもうれしかった。チームの試合を見てみたい」と笑顔で話した。
ニック・ケイ選手は「子どもたちの笑顔を見ることができてうれしい。私たちも頑張らなくてはいけないと感じた」と話した。
選手との交流は、島根スサノオマジックと鳥取大医学部付属病院が2023年9月に締結した連携協定の一環。協定締結後、初めての交流だった。
(藤本みのり)