日本のプロ野球と米大リーグで活躍し、鮮烈な印象を残したイチローさんが日本選手初となる米殿堂入りを果たした。屈強な猛者たちがひしめく中、細身の体に抜群の技術とセンスで走攻守に躍動。その姿は多くのファンを惹きつけた。シーズン最多の262安打、メジャーで3089本、日米では4367本という通算安打、強肩を生かし「レーザービーム」と称された矢のような送球…。いま輝かしい実績が改めて讃えられる。〝孤高〟〝求道者〟とも呼ばれることもあった天才選手の足跡を、写真や自身の語録でたどる。

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