厚生労働省は、医療のセーフティーネットである「高額療養費制度」の利用者負担引き上げ方針を一部修正する意向だ。長期の治療が必要な患者から「治療継続が困難」と批判が噴出。野党も「拙速」と追及を強め、再考を余儀なくされた。だが引き上げ凍結を求める患者団体との溝...
残り1161文字(全文:1289文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる