衆院選の「1票の格差」訴訟の判決を受け、「ガリレオ判決」などと書かれた紙を掲げる原告側弁護士ら=松江市母衣町
衆院選の「1票の格差」訴訟の判決を受け、「ガリレオ判決」などと書かれた紙を掲げる原告側弁護士ら=松江市母衣町
投票価値の平等を訴え、広島高裁松江支部に向かう原告側の弁護士グループ=松江市母衣町
投票価値の平等を訴え、広島高裁松江支部に向かう原告側の弁護士グループ=松江市母衣町
衆院選の「1票の格差」訴訟の判決を受け、「ガリレオ判決」などと書かれた紙を掲げる原告側弁護士ら=松江市母衣町
投票価値の平等を訴え、広島高裁松江支部に向かう原告側の弁護士グループ=松江市母衣町

 「1票の格差」が最大2・06倍だった昨年10月の衆院選は投票価値の平等を求める憲法に反するとして、山陰両県4選挙区の有権者が選挙無効を求めた訴訟の判決が26日、広島高裁松江支部であり、松谷佳樹裁判長は請求を棄却した。