セブン&アイ・ホールディングスは6日の取締役会で、井阪隆一(いさか・りゅういち)社長の退任と社外取締役スティーブン・ヘイズ・デイカス氏の社長就任を決定し、午後に発表する。約9年ぶりのトップ交代で、初の外国人社長となる。セブン創業家による自社買収(MBO)の断念を踏まえ、単独成長に向けた方策も協議する。

(関連記事)
セブン、北米コンビニ事業上場へ 26年以降、単独路線で成長
セブン社長交代、午後発表 初の外国人トップに