バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックは4日、新シーズンのホームコート・出雲市のカミアリーナで、B1の佐賀バルーナーズとのプレシーズンマッチに臨んだ。試合は一進一退の攻防で、新チームのスサマジは随所に見せ場をつくった。ただ、けがやコンディション不良で出場できない選手が多く「シーズンに間に合うのか、大丈夫なのか」との不安を残した。プレシーズンマッチを解説する。
(編集局・舟越幹洋)
スサマジは新シーズンに向けて監督を交代し、主力の日本人選手を大きく入れ替えた。初のプレシーズンマッチは開幕を1カ月後に控え、新戦力やチームの戦術などをチェックする大事な機会だった。ゲーム前、5選手が試合に出場できないとの発表があった...