アフガニスタン首都カブールの空港近くで26日起きた爆弾テロは、イスラム主義組織タリバンの脅威から逃れようともがく群衆や米兵の命を無残に奪った。米軍撤退期限まで5日。血まみれの死傷者が重なる凄惨(せいさん)な光景は、米政権の苦境を象徴する。過激派組織「イスラム国」(IS)の暴挙に、...
残り1276文字(全文:1417文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる