1966年の静岡県一家4人殺害事件で再審無罪が確定した袴田巌さんが、昨年10月に控訴断念を表明した畝本直美検事総長の談話で名誉を傷つけられたとして国に損害賠償を求め提訴した。検察トップが再審判決への不満をあらわにするという異例の談話を巡り、弁護団は「袴田さんを犯...
論説 袴田さん無罪と検察 いつまで苦しめるのか
残り1195文字(全文:1327文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる