足形を付けて記念の陶板を作る生徒〓(?)島根県海士町海士、隠岐開発総合センター
足形を付けて記念の陶板を作る生徒〓(?)島根県海士町海士、隠岐開発総合センター

 昔の元服行事にちなんだ「立春式」が11日、島根県海士町であった。町立海士中学校の2年生12人が町関係者や保護者の祝福を受け、立志の誓いを新たにした。

 式典では大江和彦町長が、同町青少年育成の理念の自覚と立志、健康の三つの言葉を説明しながら「今の自分はどうあるべきか考えてほしい」と激励。生徒代表の竹谷真結(まゆ)さん(14)が「優しく、時に厳しく見守ってください」とお礼の言葉を述べた。

 生徒が一人ずつ、将来の夢や勉強に取り組む決意を発表。成人式で贈られる自分の手形や足形を刻んだ記念の陶板作りに取り組んだ。

 教員を目指す永原莉子(りこ)さん(14)は「行動に責任を持ち、将来を真剣に考える節目にしたい」と話した。     (森山郷雄)