戴斗期「東海道名所一覧(とうかいどうめいしょいちらん)」 縦44.2×横58.4?もある大型の版画で、日本橋から京都までの東海道を鳥瞰(ちょうかん)図法で描いた作品です。東海道の各宿場や名所を驚くほど細かく描いていて、熟視すればゴマ粒ほどの旅人の姿も確認できます。
戴斗期「東海道名所一覧(とうかいどうめいしょいちらん)」 縦44.2×横58.4?もある大型の版画で、日本橋から京都までの東海道を鳥瞰(ちょうかん)図法で描いた作品です。東海道の各宿場や名所を驚くほど細かく描いていて、熟視すればゴマ粒ほどの旅人の姿も確認できます。
戴斗期「総房海陸勝景奇覧(そうぼうかいりくしょうけいきらん)」 東京湾を挟んだ房総半島の内房側と三浦半島を鳥瞰図法で捉えています。特徴は湾内の「航路」を示している点で、海上の点線に「のぶと(登戸)さんが(寒川)のふなぢ(船路)」といった具合に、その航路名を付記しています。
戴斗期「総房海陸勝景奇覧(そうぼうかいりくしょうけいきらん)」 東京湾を挟んだ房総半島の内房側と三浦半島を鳥瞰図法で捉えています。特徴は湾内の「航路」を示している点で、海上の点線に「のぶと(登戸)さんが(寒川)のふなぢ(船路)」といった具合に、その航路名を付記しています。
葛飾北斎期「読本(よみほん)展示コーナー」 文化2(1805)年、数え46歳の北斎は今日広く知られる「葛飾北斎」を名乗り、長編小説の「読本」の分野に進出します。当時の書物にも「北斎の挿絵により読本が大流行した」と記されたように、北斎はこの分野の第一人者と目され、これを機に浮世絵師としての地位と名声を確立します。そんな北斎の読本挿絵を存分に堪能いただけるコーナーです。
葛飾北斎期「読本(よみほん)展示コーナー」 文化2(1805)年、数え46歳の北斎は今日広く知られる「葛飾北斎」を名乗り、長編小説の「読本」の分野に進出します。当時の書物にも「北斎の挿絵により読本が大流行した」と記されたように、北斎はこの分野の第一人者と目され、これを機に浮世絵師としての地位と名声を確立します。そんな北斎の読本挿絵を存分に堪能いただけるコーナーです。
戴斗期「北斎漫画(ほくさいまんが)」展示コーナー 「葛飾北斎」に次いで「戴斗」と号した北斎は、次第に門人や北斎の画風を慕う者たちに向けた「絵手本(えでほん」の制作に傾注するようになります。森羅万象を描き尽くした北斎生涯の代表作・『北斎漫画』(初編から十編まで)は、まさにこの時期の作。このコーナーでは『北斎漫画』の初編から十編まで約70冊を展示しています。
戴斗期「北斎漫画(ほくさいまんが)」展示コーナー 「葛飾北斎」に次いで「戴斗」と号した北斎は、次第に門人や北斎の画風を慕う者たちに向けた「絵手本(えでほん」の制作に傾注するようになります。森羅万象を描き尽くした北斎生涯の代表作・『北斎漫画』(初編から十編まで)は、まさにこの時期の作。このコーナーでは『北斎漫画』の初編から十編まで約70冊を展示しています。
葛飾北斎期「飛弾匠物語(ひだのたくみものがたり)」初摺本 初摺(しょずり)本(初版のこと)では背景を光沢ある艶墨(つやずみ)で潰し、姫君の夢の中に貴公子が現れた情景を表現しています。ところが後摺(あとずり)本では背景の墨が省略され、初摺での雅な夢幻世界の雰囲気は損なわれてしまいます。会場ではこのような初摺と後摺の違いを見比べることで、北斎が作画当初に目指した表現世界を知ることができます。
葛飾北斎期「飛弾匠物語(ひだのたくみものがたり)」初摺本 初摺(しょずり)本(初版のこと)では背景を光沢ある艶墨(つやずみ)で潰し、姫君の夢の中に貴公子が現れた情景を表現しています。ところが後摺(あとずり)本では背景の墨が省略され、初摺での雅な夢幻世界の雰囲気は損なわれてしまいます。会場ではこのような初摺と後摺の違いを見比べることで、北斎が作画当初に目指した表現世界を知ることができます。
葛飾北斎期「飛弾匠物語(ひだのたくみものがたり)」後摺本 初摺(しょずり)本(初版のこと)では背景を光沢ある艶墨(つやずみ)で潰し、姫君の夢の中に貴公子が現れた情景を表現しています。ところが後摺(あとずり)本では背景の墨が省略され、初摺での雅な夢幻世界の雰囲気は損なわれてしまいます。会場ではこのような初摺と後摺の違いを見比べることで、北斎が作画当初に目指した表現世界を知ることができます。
葛飾北斎期「飛弾匠物語(ひだのたくみものがたり)」後摺本 初摺(しょずり)本(初版のこと)では背景を光沢ある艶墨(つやずみ)で潰し、姫君の夢の中に貴公子が現れた情景を表現しています。ところが後摺(あとずり)本では背景の墨が省略され、初摺での雅な夢幻世界の雰囲気は損なわれてしまいます。会場ではこのような初摺と後摺の違いを見比べることで、北斎が作画当初に目指した表現世界を知ることができます。
葛飾北斎期「しん板(ぱん)くミあけとうろふ ゆやしんミセのづ」
葛飾北斎期「しん板(ぱん)くミあけとうろふ ゆやしんミセのづ」
葛飾北斎期「しん板(ぱん)くミあけとうろふ ゆやしんミセのづ」
葛飾北斎期「しん板(ぱん)くミあけとうろふ ゆやしんミセのづ」
葛飾北斎期「しん板(ぱん)くミあけとうろふ ゆやしんミセのづ」
葛飾北斎期「しん板(ぱん)くミあけとうろふ ゆやしんミセのづ」
葛飾北斎期「しん板(ぱん)くミあけとうろふ ゆやしんミセのづ」
葛飾北斎期「しん板(ぱん)くミあけとうろふ ゆやしんミセのづ」
葛飾北斎期「しん板(ぱん)くミあけとうろふ ゆやしんミセのづ」
葛飾北斎期「しん板(ぱん)くミあけとうろふ ゆやしんミセのづ」
葛飾北斎期「しん板(ぱん)くミあけとうろふ ゆやしんミセのづ」(組み上げたイメージ) 切って貼って組み立てると湯屋(ゆや)(風呂屋)になる「組上絵(くみあげえ)」というおもちゃ絵です。遊び終われば捨てられてしまうため現存数は少なく、本作品は全図揃い(5枚組)で遺存する、極めて希少な作例です。
葛飾北斎期「しん板(ぱん)くミあけとうろふ ゆやしんミセのづ」(組み上げたイメージ) 切って貼って組み立てると湯屋(ゆや)(風呂屋)になる「組上絵(くみあげえ)」というおもちゃ絵です。遊び終われば捨てられてしまうため現存数は少なく、本作品は全図揃い(5枚組)で遺存する、極めて希少な作例です。

          
戴斗期「東海道名所一覧(とうかいどうめいしょいちらん)」 縦44.2×横58.4?もある大型の版画で、日本橋から京都までの東海道を鳥瞰(ちょうかん)図法で描いた作品です。東海道の各宿場や名所を驚くほど細かく描いていて、熟視すればゴマ粒ほどの旅人の姿も確認できます。

          
戴斗期「総房海陸勝景奇覧(そうぼうかいりくしょうけいきらん)」 東京湾を挟んだ房総半島の内房側と三浦半島を鳥瞰図法で捉えています。特徴は湾内の「航路」を示している点で、海上の点線に「のぶと(登戸)さんが(寒川)のふなぢ(船路)」といった具合に、その航路名を付記しています。

          
葛飾北斎期「読本(よみほん)展示コーナー」 文化2(1805)年、数え46歳の北斎は今日広く知られる「葛飾北斎」を名乗り、長編小説の「読本」の分野に進出します。当時の書物にも「北斎の挿絵により読本が大流行した」と記されたように、北斎はこの分野の第一人者と目され、これを機に浮世絵師としての地位と名声を確立します。そんな北斎の読本挿絵を存分に堪能いただけるコーナーです。

          
戴斗期「北斎漫画(ほくさいまんが)」展示コーナー 「葛飾北斎」に次いで「戴斗」と号した北斎は、次第に門人や北斎の画風を慕う者たちに向けた「絵手本(えでほん」の制作に傾注するようになります。森羅万象を描き尽くした北斎生涯の代表作・『北斎漫画』(初編から十編まで)は、まさにこの時期の作。このコーナーでは『北斎漫画』の初編から十編まで約70冊を展示しています。

          
葛飾北斎期「飛弾匠物語(ひだのたくみものがたり)」初摺本 初摺(しょずり)本(初版のこと)では背景を光沢ある艶墨(つやずみ)で潰し、姫君の夢の中に貴公子が現れた情景を表現しています。ところが後摺(あとずり)本では背景の墨が省略され、初摺での雅な夢幻世界の雰囲気は損なわれてしまいます。会場ではこのような初摺と後摺の違いを見比べることで、北斎が作画当初に目指した表現世界を知ることができます。

          
葛飾北斎期「飛弾匠物語(ひだのたくみものがたり)」後摺本 初摺(しょずり)本(初版のこと)では背景を光沢ある艶墨(つやずみ)で潰し、姫君の夢の中に貴公子が現れた情景を表現しています。ところが後摺(あとずり)本では背景の墨が省略され、初摺での雅な夢幻世界の雰囲気は損なわれてしまいます。会場ではこのような初摺と後摺の違いを見比べることで、北斎が作画当初に目指した表現世界を知ることができます。

          
葛飾北斎期「しん板(ぱん)くミあけとうろふ ゆやしんミセのづ」

          
葛飾北斎期「しん板(ぱん)くミあけとうろふ ゆやしんミセのづ」

          
葛飾北斎期「しん板(ぱん)くミあけとうろふ ゆやしんミセのづ」

          
葛飾北斎期「しん板(ぱん)くミあけとうろふ ゆやしんミセのづ」

          
葛飾北斎期「しん板(ぱん)くミあけとうろふ ゆやしんミセのづ」

          
葛飾北斎期「しん板(ぱん)くミあけとうろふ ゆやしんミセのづ」(組み上げたイメージ) 切って貼って組み立てると湯屋(ゆや)(風呂屋)になる「組上絵(くみあげえ)」というおもちゃ絵です。遊び終われば捨てられてしまうため現存数は少なく、本作品は全図揃い(5枚組)で遺存する、極めて希少な作例です。

 江戸時代を代表する浮世絵師・北斎の画業を紹介する企画展「永田コレクションの全貌公開〈二章〉北斎-『葛飾北斎期』『戴斗(たいと)期』編」が松江市袖師町の島根県立美術館で開かれている。同県津和野町出身の北斎研究者・永田生慈氏(1951~2018年)が県に寄贈した「永田コレクション」のうち、40代半ばから60代にかけての北斎の作品を一挙公開する。

 大幅に作品を入れ替えて8日に始まった後期展の中から、島根県立美術館・大森拓土学芸員に一押しの作品と、工夫を凝らした展示会場の様子を解説してもらった。同展は11月3日まで。

◇開催概要 

【会  期】11月3日(月・祝)まで 

【開館時間】午前10時~午後6時半(入場は午後6時まで)

【休 館 日】火曜日 

【主  催】山陰中央新報社、島根県立美術館、TSKさんいん中央テレビ、NHK松江放送局、日本経済新聞社、SPSしまねグループ 

【観 覧 料】

 [当日券]一般千円、大学生600円、小中高生無料 

 [オンラインチケット(コレクション展セット)]一般900円、大学生600円

【問い合わせ】

 島根県立美術館(松江市袖師町) 電話0852(55)4700