東京電力ホールディングスは16日、新潟県に立地する柏崎刈羽原発1、2号機の廃炉の検討に入ることと、地域貢献策として県に計1千億円規模もの資金を拠出する方針を県議会で表明した。政府、東電は地元の要望に応える施策を次々打ち出すことで、経営再建の頼みの綱とする同原発6、7号機...
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