吉本興業ホールディングス代表取締役社長・岡本昭彦氏 (C)ORICON NewS
吉本興業ホールディングス代表取締役社長・岡本昭彦氏 (C)ORICON NewS

 大阪・なんばパークスで24日から、中国映画の最新作・話題作を一挙上映する『2025 大阪・中国映画週間』が始まる。きょう、開会式が開かれ、中国の俳優・朱潔静(※潔=さんずいに吉)や俳優・映画監督としても活躍する板尾創路らのほか、吉本興業ホールディングスの岡本昭彦代表取締役社長が出席した。

【写真】スラリとしたスーツ姿…中国国家一級俳優の朱潔静(※潔=さんずいに吉)

 2006年から続く『東京・中国映画週間』の姉妹企画として、日中国交正常化50周年だった2022年に大阪で初開催。今年で4回を数える。イベントでは、勢いのある中国映画の「今」を紹介。今年は特別企画として、国内で話題となった日本映画の上映も行い、両国の文化交流を促進し、相互理解を深める。

 来賓としてあいさつに立った岡本社長は、今回から「弊社の中国スタッフも含めてお手伝いさせていただく中で、映画というものを通じて友好・交流が深まれば」と言い「ますます大阪・日本、中国の人の交流、若者の交流ができて、新しいエンターテインメント文化を発展していければと願っております」と述べた。

 開会式はブラックマヨネーズの小杉竜一といぜんが司会を務めた。また中華人民共和国駐大阪総領事のセツケン氏、上海吉本文化芸術伝播有限公司菫事の仲良平氏も出席した。