札幌管区気象台は25日、北海道東部の雌阿寒岳で午後1時15分ごろから約2時間、ごく小規模な噴火が発生したと発表した。噴煙が火口から高さ約200メートルまで上がったが、大きな噴石の飛散や被害は確認されていない。