記念試合で熱戦を繰り広げる選手たち=島根県川本町川下、町民球場
記念試合で熱戦を繰り広げる選手たち=島根県川本町川下、町民球場

 島根県川本町の合併70周年を記念した高校野球の試合が9日、町内であり、県高校秋季野球大会で初優勝した地元の島根中央高校が、春夏合わせて7度の甲子園優勝を誇る広島商業と対戦した。町内外から集まった観客が選手たちの好プレーに大きな拍手を送った。

 試合は、学童野球チーム「Kidsベースボールクラブ」のメンバーで川本小6年の奥羽場大聖さん(11)と坂根真実さん(12)のバッテリーによる始球式で幕開けした。

 島根中央が、0-1で迎えた二回裏に4点を奪って逆転した。四回裏終了時点で島根中央が7-3でリードしていたが、降雨によるグラウンドコンディションの不良で試合は終了した。

 島根中央の塩崎孔耀主将(17)は「町の大きな節目に試合をさせてもらい、感謝している。大会で結果を出して恩返ししたい」と話した。(佐伯学)