出雲シクラメンフェアが、出雲市斐川町学頭の「道の駅湯の川」で開かれ、地元の生産者らが育てた色とりどりの2800鉢が来場者を楽しませている。30日まで。
同町は西日本有数のシクラメン産地として知られ、フェアでは主に地元農家が育てた鉢を仕入れて販売する。色や品種が異なる約80種類が並び、ガーデニング用から室内観賞用の六寸鉢(直径18センチ)まで扱い、価格は300~5500円。
会場では、がく片が白く花びらとのコントラストを楽しめる「ジックス」、クレヨンで描いたような模様が特徴の「クレヨン」、花弁の先がフリルになっている品種など多彩な鉢を手に取ることができ、来場者が色や咲き具合などを確かめていた。フラワー・オブ・ザ・イヤーを受賞した新品種「イリュージア ピンクラテ」は、上に向かってピンク色の愛らしい花が咲き、注目を集めている。
松江市西川津町から家族3人で訪れた足立達也さん(84)は「どれもきれいで見応えがあった」と話した。道の駅などによると、今夏の猛暑のため平年より出荷が2週間程度遅れているが、花の咲き具合などは申し分ないという。(佐野卓矢)













