俳優・新原泰佑が13日、東京・TSUTAYA BOOKSTORE MARUNOUCHIにて、1st写真集『Flicker』の発売記念お渡し会を開催した。
【写真】スタイル抜群…!イベントに登場した新原泰佑の全身ショットほか
舞台『インヘリタンス-継承-』『球体の球体』などでの好演により、『第32回読売演劇大賞 杉村春子賞』を受賞するなど、注目を集める新原。記念すべき初写真集の刊行を祝うイベントの前には囲み取材も実施され、作品への想いや制作の裏側について語られた。
『Flicker』は、“ちらつく光”“揺れる炎”といった意味を持つタイトルで、新原が役を演じる際に自身の命の炎に薪をくべるイメージをしていることや、炎の赤色が新原のテーマカラーということもあり、今回のタイトルに決定した。
撮影は、広告分野で活躍するフォトグラファー・間仲宇氏が担当し、誰かを演じることを忘れ、自身から生まれるエネルギーそのものに照準を当てて撮影を実施。炎のように揺らいではまた激しく燃え続ける、そんな魅力が詰まった25年間の生き様を大胆に切り取り、人間・新原泰佑を剥き出しにした写真集が誕生した。
ブックデザインは、畑ユリエが大判サイズでダイナミックに構成。プロデュースは『私が撮りたかった女優展』などで知られるJ.K.Wangが担当した。
新原は写真集について、「100点満点中、100点以上の出来栄え!」と自信を見せる一方、「暗闇の中で踊りながら撮影したカットは印象に残っています。何も見えない状況で、僕の動きに合わせて撮ってくれた間仲さんは…ちょっとだけ、いや、だいぶエスパーだと思いました(笑)」と撮影時のエピソードを笑顔で語った。
写真集を見た周囲の反応については「ファースト写真集とは思えないくらい尖っていると言われる」と明かし、「自分でもそうしたいと思っていたので、そう言っていただけてとてもうれしいです」と喜びをにじませた。
また、クリスマスの予定については、「27日、28日の『ハンサムライブ』のお稽古をして、クリスマスらしくケーキを食べたいと思います」と語り、出演することが決定しているアミューズ所属俳優による恒例のファン感謝祭『「Amuse Presents 20th Anniversary ULTRA HANDSOME LIVE 2025"ZERO"」』にも意欲を見せた。
写真集『Flicker』は、10月7日に発売。B4変形サイズ、全56ページにおよぶボリュームで、新原泰佑の“今”を鮮烈に記録している。
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