米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を巡り、防衛省は19日、辺野古東側の大浦湾で軟弱地盤を改良するため、海底にくいを打ち込む作業を約半年ぶりに再開した。6月に大型作業船が現場海域から退避し、作業が中断していた。