医療機関の収入に当たる診療報酬の2026年度改定議論が大詰めを迎えている。例年になく緊張感を持って成り行きを見ているのが国立大学病院だ。島根大医学部付属病院(出雲市塩冶町)を含め、多くが物価や人件費の上昇で赤字が膨らみ、医療機器の更新などに支障が出ている。大学病院の経営が揺らげば、その影響は地域全体に及びかねない。
【関連】国立大病院の経営厳しく 島根大病院、24年度も赤字見通し 高度医療の機器更新に支障、CF活用も
「もはや限界に来ている」。10月下旬、国立...
医療機関の収入に当たる診療報酬の2026年度改定議論が大詰めを迎えている。例年になく緊張感を持って成り行きを見ているのが国立大学病院だ。島根大医学部付属病院(出雲市塩冶町)を含め、多くが物価や人件費の上昇で赤字が膨らみ、医療機器の更新などに支障が出ている。大学病院の経営が揺らげば、その影響は地域全体に及びかねない。
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