ものづくりへの関心を持ってもらおうと、大田市久手町の久手町商工振興会が23日、同町の久手小学校で木工教室を開いた。6年生29人が踏み台作りに挑戦し、同振興会メンバーの手を借りながら思い出に残る作品を仕上げた。
同振興会は建設関連を中心に約100の会員企業が名を連ねる。6年生の卒業記念を兼ね、地域貢献事業の一環として、体育館ステージ前に置いてひな壇にする踏み台を一緒に作ることにした。
踏み台は幅1・2メートル、奥行き70センチ、高さ50センチで、あらかじめ加工したヒノキを使った。児童は4班に分かれて、ビスや接着剤、金づちを使ってゆがみが出ないように協力して組み立てた。電動工具も使って1時間余りで仕上げると、自然と歓声が上がった。
渡辺成美さん(12)は「やったことのない作業で思い出に残る作品になった」と喜び、同振興会の岡靖浩会長(54)は「子どもたちと交流できて良かった」と話した。
(勝部浩文)













