毎年4万人以上が挑む国内最大級のピアノコンクール「ピティナ・ピアノコンペティション」で益田市出身の宮本真璃さん(23)=東京音楽大大学院1年=が「プレ特級」部門の最高賞金賞を受賞した。高校生以上の部門で島根県勢の入賞者は記録が残る1989年以降初めて。快挙を成し遂げた宮本さんは「努力を重ねてきた音楽で活力を届けるのが今の私の役割」とさらなる研さんを誓う。

 プレ特級は国内コンクールで最難関とされる特級の登竜門と位置付けられている。本年度のプレ特級の予選には102人が参加し、...