上智大の研究者らが算出した都道府県版ジェンダー・ギャップ指数は、各地域の男女平等の度合いをデータで映し出す。指標によっては、格差解消へのスピードが異なることも見えてきた。行政、教育、経済の3分野ごとに背景や経年変化、課題を分析した。

 

行政分野/女性管理職、依然低い水準

 行政分野で男女格差が最も小さかったのは鳥取だった。トップは5年連続。育児休業を取る都道府県の男性職員が増え、取得率は37都道府県で50%以上となった。都道府県の管理職(教...