妖怪パレードに臨む前列左から伊達憲太郎境港市長、永尾柚乃さん、平井伸治鳥取県知事=境港市本町、水木しげるロード
妖怪パレードに臨む前列左から伊達憲太郎境港市長、永尾柚乃さん、平井伸治鳥取県知事=境港市本町、水木しげるロード

 境港市出身の漫画家、水木しげるさん(1922~2015年)の生誕104年を祝う「水木しげる生誕祭」が7、8の両日、同市内であった。8日は水木しげるロードで妖怪パレードがあり、妖怪好きで知られる人気子役の永尾柚乃さん(9)らが練り歩き、観光客やファンらを楽しませた。

 パレードは地元の吹奏楽団「さかいみなとウインドアンサンブル」の演奏に合わせ、水木しげる記念館と妖怪神社の約500メートル間であった。

 ねこ娘の格好をした永尾さんや水木さんの代表作「悪魔くん」のキャラクター姿の平井伸治鳥取県知事と伊達憲太郎境港市長が登場。初お披露目の着ぐるみ「タヌキ(河童の三平)」、水木さんの作品に登場する妖怪の仮装をした若者や子どもらが沿道の見物客に手を振りながら練り歩いた。

 永尾さんは見物客とハイタッチをする姿もあり「妖怪のベトベトさんとねこ娘、タヌキもかわいくて好き」と笑顔を見せていた。

 生誕祭は水木さんの誕生日(3月8日)に合わせ毎年、鳥取県や境港市などがさまざまな催事をしている。(松本稔史)