―出雲工場を拠点に医薬品の原薬や半導体関連の機能性材料などの受託研究、製造を手掛けていらっしゃいます。
受託型の企業としてさまざまなお客さまの期待に応えるため、特定の製品を作り続けるのではなく、幅広いテーマで最先端の技術を扱っていることが特徴です。2001年開設の出雲工場は、全従業員の4割弱に当たる約130人が在籍する主力工場となっています。
―出雲工場では25年11月、機能性材料事業分野の需要増に対応する新製造棟が完成しました。
約28億円という当社としてインパクトの大きい投資です。これだけ人工知能(AI)が発達すればもっと半導体も必要になりますし、さらなる高度な技術も求められます。早期のフル稼働を目指すためにも島根で存在感を出し、社名を広く認知していただきつつ、「産官学連携」「地元密着」の企業として人材を確保していきたいです。
―28年3月期を最終年度とする中期経営計画では、売上高120億円(売上高当期純利益率14%)目標に掲げておられます。
中期経営計画の実現に向けて、26年3月期の売上高は88億円を予想しており、25年9月には神戸市のバイオ工場でも新たな工場を建設しました。機能性材料、医薬、バイオといった全ての事業を伸ばしたいと考えています。例えば機能性材料をアジア市場で拡大し、医薬品についても高薬理活性のビジネスやグローバルな市場に対応できる品質保証体制を整えたいです。当社が培ってきた技術力を生かし、価値創造を一層高めていくための必要な投資も引き続き行っていくつもりです。
―「科学(サイエンス)を楽しむ企業」を目指しておられます。
この理念は「1丁目1番地」といえ、社の規模が拡大しても何ら変わることはありません。創業から41年を迎えた当社のDNAとして、脈々と引き継がれると考えています。この原点をそのままに、社員が未来を切り開いていく環境をつくっていきたいです。

私達は科学技術を基礎とし、挑戦を後押しする環境を整えています。Science×Joy=Our futureのもと、科学が好きで、挑戦を楽しめる仲間と共に、未来を切り拓いていきたい方は、是非、ご応募ください。私達とともに夢と希望にあふれたサイエンスを一緒に楽しみましょう。

真岡宅哉=兵庫県姫路市出身(57歳)2023年より現職。
32歳で、ハローワークで偶然当社の募集に出会い研究職として入社。以降は当社での営業経験が長く、有機化学品の受託企業として、お客様の課題に寄り添い提案を重ねてきました。社長就任後も現場の声を大切にしながらサイエンスを楽しみ挑戦を重ねながら課題解決に取り組んでいます。オフは家族との城巡りでリフレッシュ。













