―今年夏、松江市内に松江南支店が開業します。
新築する松江南支店(松江市古志原3丁目)は、橋南地区にある津田、松江卸団地両支店と山代、上乃木両出張所を統合して開業します。1階に銀行窓口、2階にセミナー会場として利用できる会議室や、スタートアップ企業などへの貸し出しを想定するテナントスペースを設ける予定です。2027年春の新築移転を目指す米子支店も同様のコンセプトで建設する計画で、従来の銀行業務に加え、地域住民や事業者が集い新たなコミュニティを創出する場所として地域貢献につなげる考えです。
―子会社で事業承継支援を手がける「しまぎん地域事業投資」の取り組みを聞かせてください。
25年4月に当行の完全子会社として発足した同社は、今年2月に松江市の設計施工会社に第1号となる投資を実行しました。投資先は現経営陣の持ち株比率が十分でないなど、将来の事業承継に課題がありました。外部の第三者が保有していた株式の一部を取得することで、円滑な事業承継に向けた環境整備や事業発展を目指します。
―しまぎんアプリから口座開設などができるスマートフォン支店「しまホ!」が好調です。
日銀の追加利上げを受け、普通預金金利を業界最高水準の0.70%に引き上げた1月以降、申し込みが増加傾向にあります。2月末時点で預金残高は過去最高の800億円台で推移しています。運営コストの抑制による好金利設定や、しまぎんアプリが終日利用可能になり、利便性が向上したことも寄与しました。
―今後の事業者支援の方針を聞かせてください。
経営課題が多様化、複雑化する中、資本業務提携するSBIグループとの協業強化が一層必要だと考えています。スタートアップ支援や事業マッチングのほか、自治体と連携した事業者の成長支援など、企業のパートナーとしてお客様とともに汗をかく覚悟で業務に取り組んでいきます。

島根銀行は、SBIグループの最新のテクノロジーとノウハウ、そしてグローバルな視野をもって、地元山陰の「地方創生」への貢献を目指す地方銀行です。 地方銀行が変われば、地方の未来も変わります。島根銀行は、常に新しい景色を見ようとする若者、失敗を恐れないチャレンジャーが活躍できる銀行です。

長岡一彦=島根県出雲市出身(58歳)2024年に現職に就任。
島根県出雲市出身。1991年に入行し銀行員生活35年。今年、50代最後の年を迎えました。還暦前ではありますが、体はまぁまぁ丈夫です。2月に受診した毎年の健康診断で、身長が4mmほど伸びていました(笑) 趣味はゴルフとサウナ、ダイエットを目的にマラソンも。「起きて働く果報者」の源です。












