―国内外の組織の壁を取り払い、グローバル経営を進めています。
2022年から、たばこ事業の海外・国外事業を一本化し、本社機能をスイスに置いています。世界130カ国・地域で事業展開しており、経営資源を適材適所で生かす狙いです。国籍や国境を越えて社員が協業しています。

 

―分煙環境の整備や喫煙マナーの啓発に力を入れています。
JRの列車や駅、喫煙所にて展開しているポスターは、誰もが思い当たる身近なシーンを取り上げながら、たばこを吸う人がマナーの大切さに気づき、行動してもらう狙いを込めています。喫煙マナー啓発動画は、俳優の原田龍二さんが出演する第3弾が始まっており、吸う人と吸わない人が共存できる社会を目指しております。

 

―「Rethink PROJECT(リシンク・プロジェクト)と名付けた地域貢献活動を幅広い分野で展開しています。
社会が直面する課題に対し、地域とパートナーシップを組んで問題解決や参画機運の醸成を図るのが目的です。首長や専門家を交えて地域の課題をディスカッションする「Rethinkフォーラム」もその一環で、従来と視点を変えて課題を考えていくRethink(リシンク)を掲げているのが特徴です。松江市では、毎年8月の松江水郷祭に合わせて清掃活動「ひろえば街が好きになる運動」を行っています。単にごみを拾うだけではなく、マナーや街の環境美化について考えてもらう市民参画型をうたっています。

 

―加熱式たばこの市場が伸びる中、新機種が発売されました。
四つのモードで加熱温度を切り替える機能がつき、長く吸いたい人にも、味と吸い応えの両方で満足してもらえる商品です。幅広い年齢層に受け入れられており、新たに最高品質のたばこ葉のみを使った専用ブランド「たばこスティック」も立ち上げました。今後もお客さまのニーズに合った商品作りを進めてまいります。

 

皆さんがこれから社会に出て活躍して頂くにあたり、是非「人間力」を高めて頂きたいと思っています。ご自身の「ありたい姿」を明確にし、現在とのギャップを埋める挑戦と内省を繰り返し、成長し、人間力を高めて頂きたいです。わたし自身もまだまだ未熟です、地域社会で活躍・貢献出来るよう、共に成長してまいりましょう!

大谷佳幸=岡山県岡山市出身(49歳)2025年4月に現職就任。
2017年にJT入社、中国エリアの営業職、松江副支店長、山口副支社長を経て現職。2回目の島根県勤務。趣味は、食べ歩き、お料理、ゴルフ。新鮮な山陰の海の幸と、そば打ち体験が楽しみです。