連続テレビ小説『ばけばけ』の場面カット (C)NHK
連続テレビ小説『ばけばけ』の場面カット (C)NHK

 俳優の高石あかり(※高=はしごだか)主演を務める、NHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の第122回が、24日に放送された。以下、ネタバレを含みます。

【写真】急に…ネットが涙した重要キャラクター

 第122回は、庭先に“帰り桜”が咲く場面から始まり、主題歌やオープニング映像が流れない異例の演出が取られた。トキ(高石)と夫のレフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)は、子どもたちの様子を見守りながら穏やかな時間を過ごすが、ヘブンは胸の痛みを訴え、夕暮れの縁側で2人きりの時間を選ぶ。

 西日に照らされる中、ヘブンは「キノウ、サイタノ、サクラ、ワタシニ、サヨナラ、イウタメ、サイタ」と語り、「シツレイナガラ、オサキ、ヤスマセテ、イタダキマス」と別れを告げる。トキも「失礼ないです。お休みくだされ」と応じ、互いの思いを静かに交わす。やがてヘブンはトキの肩に頭を預け、そのまま眠るように息を引き取った。

 場面は墓地へと移り、トキは親友・錦織友一(吉沢亮)の帽子を供えながら別れを受け入れていく。庄田サワ(円井わん)との会話では「取り乱す暇がなかった」と語るも、感情を抑えきれず涙を見せる姿が描かれた。さらにラストでは、イライザ・ベルズランド(シャーロット・ケイト・フォックス)が来日し、「ご無沙汰しています、オトキシショウ」と声をかける新展開も示された。

 放送後、SNSでは「朝から大号泣」「まじか…残りの話はどうなるの」「今日は仕事に行きたくない」などの声が相次ぎ、“ヘブンロス”が広がる事態に。主題歌なしの演出や静かな最期の描写も含め、大きな反響を呼んだ回となった。