本番に向けて練習する合唱部員たち=松江市奥谷町、松江北高校
本番に向けて練習する合唱部員たち=松江市奥谷町、松江北高校

 松江北高校の合唱部が25日、松江市内で春のコンサートを開く。ポップス曲のほか、女声、男声に分かれたステージなど、構成に工夫を凝らし、歌の楽しさを伝えようと熱のこもった練習を重ねている。

 正式な創部は不明で、少なくとも半世紀の歴史がある。1983年度のNHK全国学校音楽コンクールでは、高校の部で日本一に輝き、2025年度は全日本合唱コンクール、声楽アンサンブルコンテストの二つの全国大会に出場した。

 現在は1年生7人、2年生6人の13人で活動する。学年を問わず仲が良く、パート練習終わりや下校時に、自然と合唱が始まるといい、2年生の武部結羽さん(17)は「和気あいあいとした雰囲気」と笑顔で話す。

 本番には卒業したばかりの3年生8人や助っ人5人も加わり、26人が出演。NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の主題歌などポップス曲をはじめ、男声、女声、独唱などを披露するほか、全日本合唱コンクールで披露した2曲も歌う。

 2年生の小吹一陽さん(17)は「誰でも楽しめる曲から、合唱らしい曲まである。違いも楽しんでほしい」と話した。

 25日午後6時半からさんびる文化センタープラバホール(松江市西津田6丁目)で、入場無料。

(森みずき)