力の入った対戦を繰り広げる選手たち=益田市遠田町、ジュンテンドージャストホール
力の入った対戦を繰り広げる選手たち=益田市遠田町、ジュンテンドージャストホール

 中国地区アームレスリング選手権大会がこのほど、益田市であり、中国5県から参加した男女78人が鍛え上げた腕力と技で覇を競った。

 大会は男子、女子、マスターズ(45歳以上)の3部に分かれ、体重別の階級でそれぞれ左手、右手の対戦を組んだ。

 選手は太い腕をがっちりと組み合い、合図と同時に「おりゃっ」と声を発し、瞬発力や力のかけ方などの技術を競い合った。力が均衡した持久戦もあり、観客にも力が入り、盛り上がった。

 中国地区大会は5県の持ち回りによる開催で、4回目。島根県内では初めてで、県アームレスリング連盟(吉松幸二理事長)が主催した。

 中国地区は日本チャンピオンなど強豪選手が多い。益田市を拠点とするチーム大蛇(おろち)のメンバーで、無差別級に出場した島根県津和野町青原の会社員品川考秀(よしひで)さん(41)は「力が通用しなかった。横に押し当てる力を鍛え、また挑戦したい」と話した。

(吉田雅史)