よしか病院内のカフェで談笑する住民と主催メンバー=島根県吉賀町六日市、よしか病院
よしか病院内のカフェで談笑する住民と主催メンバー=島根県吉賀町六日市、よしか病院

 島根県吉賀町六日市のよしか病院で、憩いの場を生み出そうと、町の地域医療を支える住民団体「吉賀町の地域と医療をつなぐ会」(土田裕久会長)が病院内でカフェを開いている。地域の飲食店らがコーヒーやサンドイッチなどを販売し、病院と地域とのつながりづくりに一役買っている。

 「つながるカフェ」と名付けたカフェは旧六日市病院のときにあった1階売店コーナーの空きスペースを活用し、毎週水曜日と金曜日の午前10時から午後4時まで開く。

 カフェではパンやコーヒー、紅茶など軽食の提供のほか、地元住民が作った有機野菜や雑貨なども販売している。マルシェや健康体操などのイベントや、非常勤医師による講演会や地元中学校の生徒との交流会なども開く。

 土田会長(63)は「町内外から訪問があり、病院の明るい雰囲気づくりにつながりつつある。よしか病院を通じてまちづくりに貢献したい」と話した。(堀尾珠里花)