江津市はこのほど、企業版ふるさと納税で2千万円を寄付した航空機部品の金属表面処理加工などを手がける「Blue Sky Frontier(ブルー・スカイ・フロンティア)」(広島市中区)に感謝状を贈った。
同社は2015年、航空機分野での事業拡大を目指し、日本パーカーライジング広島工場(同)の江津事業所(江津市松川町)として開設された。21年に航空機分野に特化し、分社化された。
同社の従業員約80人の9割以上が現地採用者。約4割が女性で、子育て世代も含む。脱炭素推進や子育て支援に役立ててもらおうと寄付を決めた。
寄付金は12月に実施予定の公道カートレースを含む脱炭素推進や、新生児が生まれた家庭に贈る「ベイビーボックス」の両事業に充てる。
中山文宣社長(53)は「市と一体となって地域を盛り上げていきたい」と意気込み、中村中市長は「市と企業が相乗効果をもたらす取り組みにしていきたい」と感謝した。
(村上栄太郎)














