京アニ新作小説2本発表『オーロラとサーモン』『ファンタメロディコ・マエストロ』
京アニ新作小説2本発表『オーロラとサーモン』『ファンタメロディコ・マエストロ』

 京都アニメーション・KAエスマ文庫は21日、新作小説『オーロラとサーモン』と『ファンタメロディコ・マエストロ』を6月26日に発売することを発表した。

【画像】公開された京アニ新作小説2作品のイラスト

 今年7月にTVアニメ放送を控える『二十世紀電氣目録』の著者・結城弘、今も根強い人気を誇る『中二病でも恋がしたい!』の著者・虎虎。そんなKAエスマ文庫を盛り上げてきた作家たちの新作小説が6月26日に2作品同時刊行される。

 『オーロラとサーモン』のイラストは、書籍の装画だけでなく、アーティストのアニメーションMV制作などにも携わっているイラストレーター「くっか」が担当。作品の世界観を余すことなく表現し、本作独自の世界への期待を高めるイラストを描き出した。印象的に描かれている少女・フィーレは一体何者なのか。

 そして『ファンタメロディコ・マエストロ』のイラストを手掛けるのは、KAエスマ文庫『無彩限のファントム・ワールド』『モボモガ』などを担当した、人気イラストレーター「しらび」。お転婆姫・メロコを中心に描かれたキャラクターたちはどれも今にも動き出しそうな躍動感を放っている。

■『オーロラとサーモン』あらすじ
「復讐」という目的に囚われた少年のある村での日々を描く。オーロラの翼を生やす少女は言う。「遠回りも必要」と。でも、少年にとって、復讐は贖罪であり、幸福への道であり、生きる意味だった。だから、そんなことは詭弁でしかないと思っていた。
そんな少年の前に広がる壮大なフィヨルド。温かな食事。懸命に生きる人。無償の優しさ。目に映る「これまで見落としていたもの」に少年は何を想う。

これは京都アニメーションスタッフの企画によって生まれ、結城弘が綴った寄り道の記憶。オーロラの翼が示す、ほんのちょっとの遠回り。その無駄とも思える寄り道が見せてくれる景色がある

■『ファンタメロディコ・マエストロ』あらすじ
音楽が魔法になる世界に召喚されたサウンドクリエイター・ハツネ。持ち前のスキルとセンスを駆使して異世界で大活躍――なんだけど……!たぶんダチョウ※最大時速70kmより足が速いお姫様(魔法必要ないよね)、世俗に染まった愛猫(猫って自由だから……)、街にはビキニアーマーの筋骨隆々男性兵士たちまで(予算ないんだって……悲しい!)。……異世界ってどこもこんな感じなんですかね。

京都アニメーションスタッフ発の企画と虎虎の運命的調和が生むハチャメチャに平和で温かい異世界音楽ギャグコメディ、スタート!