「なんか意地悪やな。最初からできへんと決めつけんといてください」。衆院選投開票を受けた2月8日の民放番組。高市早苗首相は、お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光氏に対し、関西弁で気色ばんでみせた。
自民党が公約に掲げた「2年限定の飲食料品消費税ゼロ」が実現できなかった場合の責任をただした太田氏に対し、SNS上では「首相に失礼だ」と批判的なコメントが目立った。
昨年10月の政権発足から半年以上が経過してもなお、高い内閣支持率を維持する高市首相。独特の言葉は時に「刺さる言葉」と称され、多くの有権者から支持されていることをうかがわせる。一方で、質問に正面から答えず、論点をずらして切り返す場面や責任を相手に転嫁するかのような姿勢も散見され、独自の話法には危うさも付きまとう。就任以降、高市...













