会見を行った純烈(左から)酒井一圭、白川裕二郎、後上翔太 (C)ORICON NewS inc.
会見を行った純烈(左から)酒井一圭、白川裕二郎、後上翔太 (C)ORICON NewS inc.

 歌謡コーラスグループ・純烈からリードボーカルの白川裕二郎(49)が卒業することが8日に発表された。同日には、リーダーの酒井一圭(50)、後上翔太(39)と共に都内で会見を行った。

【写真】卒業を発表した白川裕二郎 涙をぬぐう場面も

 白川は、1976年12月11日生まれ、神奈川県出身。A型。『忍風戦隊ハリケンジャー』霞一甲/カブトライジャーで人気を集める。NHK大河ドラマ『功名が辻』や『天地人』などに出演している。元大相撲の力士という異例の経歴も。2007年の結成時から純烈のメンバーとして活動。甘いフェイスと魅惑の歌声で純烈ではリードボーカルを務めている。

 純烈は、2007年に結成。2010年にシングル「涙の銀座線」でメジャーデビューした。もともと6人組からスタート。卒業や脱退などがあり、2022年末に小田井涼平が卒業、2023年1月に加入した岩永洋昭は2025年3月に卒業し、同4月から現在の3人で活動していた。『紅白歌合戦』は2018年に初出場を果たすと、以降は8年連続で出場している。

■卒業を発表した文面
弊社所属アーティスト 白川裕二郎(純烈)に関するご報告

平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

この度、弊社所属アーティスト 白川裕二郎は、2027年3月末日をもちまして、純烈としての活動を終了し、グループを卒業いたしますことをご報告申し上げます。
日頃より純烈、ならびに白川裕二郎を応援してくださっているファンの皆様、関係者の皆様には、突然のお知らせとなりますこと、心よりお詫び申し上げます。
これまで白川にいただきました温かいご声援、ご支援の数々に、改めて深く御礼申し上げます。

なお、白川裕二郎は純烈卒業後も弊社所属アーティストとして在籍いたします。
卒業後は、まずは本人の時間、そして家族との時間を大切にしながら、今後の活動につきましては本人のペースを尊重し、改めてご報告させていただきます。
純烈は、これまで応援してくださった皆様への感謝を胸に、白川裕二郎の卒業までの時間を大切にしながら、引き続き活動してまいります。
今後とも純烈、ならびに白川裕二郎への変わらぬご声援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

株式会社 G-STAR.PRO

■白川裕二郎コメント
結成は今から約20年前。

俳優をやっていた自分が、リーダー酒井から紅白でたら親孝行できるんじゃない?から僕の純烈人生は始まりました。

人生って何が起こるか分からないよね。6人時代全くの無名時代から応援してくれた皆様、健康センターで歌っていた頃、紅白の舞台まで一緒に夢を追いかけてくださった皆さんがいたからこそ、ここまで歩いてくることができました。楽しい時も、苦しい時も、皆さまの声援に何度も支えられてきました。ステージの景色、皆さまの笑顔、いただいた拍手は、僕にとって一生の宝物です。

このたび、自分自身の人生と向き合い、たくさん悩み考えた末に、純烈を卒業する決断をいたしました。今度は見送る側ではなく見送られる側。純烈で過ごした日々に誇りと感謝を持って、新しい道へ進みたいと思っています。ここまで歩んでこられたのは、変わらず応援してくださったファンの皆さま、支えてくださった関係者の皆さま、そして温かく見守ってくださったメディアの皆さまのおかげです。時には厳しい言葉をいただくこともありましたが、その一つひとつが、自分を成長させてくれたと感じています。

純烈はこれからも素晴らしい歌と笑顔を届けてくれるグループです。どうか変わらぬ応援をよろしくお願いいたします。そして自分自身も、皆さまへの感謝を胸に、また新たな場所で精一杯進んでいけたらと思っています。一度立ち止まり肉体的にも精神的にもしっかりと充電をさせていただき、また皆様の場所に純烈としてではなく白川裕二郎として戻ってきたいと思います。

2027年3月31日までどうぞ皆様よろしくお願いします!!

ありがとう!

白川裕二郎

■メンバーコメント
【後上翔太】
デビューして丸16年。純烈のボーカルの白川さんが来年3月に卒業します。ずっと一緒にやってきたメンバー。どんな時も変わらず純烈として歌やファンの皆様に向き合い続けてきた姿を見てきました。

『お母さんのために歌いたい』
心の底からそう思っているのが僕らメンバーやスタッフの皆様、そしてなによりファンの皆様にも伝わってきた姿だったと思います。そして今もそれは変わりません。そんなお母さんを亡くした昨年。突然に訪れたその日もステージに立っていた白川さんです。つらくないはずないのに純烈らしく笑ってステージに立っていたんです。そんな白川さんが下した今回の決断。メンバーとして尊重しないはずがありません。残された7ヶ月ちょっとの同じメンバーとしての時間で、見たい景色や立ちたい場所には全て一緒に行きたいと思います。結成以来変わらない大目標である大みそかの大舞台に3人で立つことを目指して前進していきたいと思います。

ファンの皆様。
白川さんが卒業した後も純烈は純烈らしく活動することをお約束いたします。ファンの皆様はもちろん、少しのんびりした生活に戻った白川さんが楽しく笑って見られる純烈であり続けます。

白川さん。
まだ半年以上ある残された時間、これでもかというくらい全国を旅しながら、思い出を作りましょう。『お疲れ様でした』は、当分先まで取っておきたいと思います。

後上翔太

【酒井一圭】
夢は紅白!親孝行!このスローガンを胸に2007年からオリジナルメンバーとして頑張ってきた白川裕二郎さんが2027年の3月いっぱいで卒業します。

お父さんを早くに亡くし、お母さん、そしてお姉さんと共に生きてこられた白川さんは大相撲時代、俳優時代、とにかくお母さんに親孝行したい一心で頑張っていました。25年前にスーパー戦隊シリーズで出会い、仲間となり、カラオケに行った時、彼の声の才能に触れ「歌手になった方が親孝行できるんちゃいます?」純烈結成時、メンバーに誘ったことが現在に至ります。

去年10月。お母さんが92才で息を引き取りました。8年連続紅白出場、純烈のリードボーカルとして頑張り続けた勇姿を拍手をもって見届けてくれたと思います。純烈に誘った身としましては、食えるようになろう。親孝行して家族の力になれるように頑張ろう。でした。なので、この卒業は、おめでとうございます。よく頑張りました。もっと早くに根を上げると思っとったわ!なんです。

これからは介護を続け家族を支えられたお姉さん、純烈で留守がちな家をいつも守ってくれた奥さん、保護猫ちゃんたち、ご家族の皆さんとゆっくり過ごして、大好きなバリに行ったり、海に出て釣りしまくったりしながら、英気を養っていただきたいと思っています。

え!?純烈はどうなるの!?って???
まー、何とかなるやろ。しらんけど。(笑)
酒井一圭