政党別の立候補者像
政党別の立候補者像

 衆院選立候補者のうち、自民、立憲民主、公明、共産、日本維新の会、国民民主、れいわ新選組、社民、「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」の9党、計948人の出身や年代などを分析した。

 【出身】地方自治体の首長や議員など地方政界経験者が最多の282人(9党合計の候補者の29・7%)。内訳では自民が103人、立民が85人だった。地方自治体を含めた官僚出身者は88人(9・3%)。自民が58人で、続く立民の15人に大きく差をつけた。議員秘書は109人(11・5%)で、自民が58人と最も多く、立民は36人だった。政党役職員は139人(14・7%)。共産が86人で突出して多く、公明が23人だった。

 【新旧】前職が412人(43・5%)、元職70人(7・4%)、新人は466人(49・2%)。前職では自民が最多の256人。立民が105人、公明21人、共産12人、維新10人、国民7人、れいわ1人。社民とNHK党は0人だった。

 新人では、共産が最も多い110人を擁立。以下、立民106人、自民72人、維新70人、NHK党30人、公明28人、れいわ18人、国民17人、社民15人となった。元職は、立民が29人、維新16人、自民と共産がそれぞれ8人など。

 【年代】平均年齢が最も高いのは社民の64・0歳。自民56・6歳、立民53・5歳、公明53・3歳などとなった。平均年齢が最も若いのはNHK党の43・5歳だった。

 9党の候補者のうち、最高齢は自民の二階俊博前幹事長(和歌山3区)の82歳。次いで麻生太郎副総裁(福岡8区)の81歳。最年少は自民の近藤真衣氏(比例北陸信越)、立民の今井瑠々氏(岐阜5区)らの25歳だった。