衆院選と同時に実施された国民審査で、対象の最高裁裁判官11人のうち、夫婦別姓を認めない法の規定を「合憲」とした4人に、罷免を求める「×」の票が多く投じられた。インターネット上で×の投票を呼び掛けた人は「国民の意思を示せた」と手応えを口にするが、「統計的に大...