山陰中央新報社の新たなデジタルサービス「山陰中央新報デジタル」(愛称・S(エス)デジ)が1日に始まり、社員が県内3カ所で、Sデジとサービス内容を知らせるチラシ計2千枚を配布した=写真。
松江市朝日町の松江テルサ周辺では、朝の通勤時間帯に合わせて、社員4人が「デジタルサービスが始まりました」と声を掛けながら、チラシ500枚を次々に手渡した。受け取った人は「便利そうですね」と話していた。
このほか、同市殿町周辺や浜田市内でもチラシを配った。
Sデジでは、山陰両県の主要ニュースや生活に密着した情報をスマートフォンなどに届ける。利用申し込みは同社ホームページの専用フォームから。申し込みの初月は無料。
(吉野仁士)