九里亜蓮投手の活躍を伝える写真を見る市民=米子市加茂町1丁目、市役所
九里亜蓮投手の活躍を伝える写真を見る市民=米子市加茂町1丁目、市役所

 プロ野球セ・リーグで今季最多勝を挙げた広島の九里亜蓮投手(米子市出身)に関連する写真などを集めた展示会が29日、米子市加茂町1丁目の市役所で始まった。郷土が誇る「米子の鯉人(こいびと)」の快挙を祝おうと、市が12月3日まで開く。

 市役所1階に投球フォームを切り取った写真とともに、サイン入りユニホームや2014年にどらドラパーク米子市民球場で凱旋(がいせん)登板した試合を伝える新聞記事など13点を展示。九里投手へのメッセージを募り、球団を通じて届けるコーナーも設けた。

 市は冨士見町2丁目の大型立体駐車場の壁面にある大型ビジョン(縦10メートル、横4・5メートル)でも、12月1日から31日にかけて祝福の画像を流す予定。

 九里投手は今季13勝を挙げ、勝ち数で並んだ阪神の青柳晃洋投手とともに、初のタイトルを獲得。市出身者では、1966年に25勝を挙げた元阪急の米田哲也さん(83)に続く2人目で、個人タイトルは81年に最優秀救援投手となった元巨人の角盈男さん(65)以来40年ぶり。
      (田淵浩平)