入賞した力作を紹介する箕田伊織さん=米子市二本木、米子松蔭高校
入賞した力作を紹介する箕田伊織さん=米子市二本木、米子松蔭高校

 2022年度愛鳥週間用ポスター原画コンクールの高校生の部で日本鳥類保護連盟会長賞に、米子松蔭高校1年の箕田(みいだ)伊織さん(15)の作品が選ばれた。山陰両県からは唯一の受賞で、鳥取県からの受賞は18年ぶり。
 コンクールは、日本鳥類保護連盟(東京都)が小学生、中学生、高校生の3部門で作品を募集。全部門で最優秀の総裁賞1点のほか、各部門で環境大臣賞、文部科学大臣賞、林野庁長官賞を1点ずつ、連盟会長賞を3点ずつ選び、それらに次ぐ作品を入選とする。今回、高校生の部には全国から1585点が寄せられた。
 箕田さんは美術部の活動の一環で応募。四つ切りサイズの画用紙に、サクラの蜜を吸うヒヨドリを表現。羽根やくちばしを細かく描いた。さらに「自然環境や鳥を守る気持ちを伝えたかった」と背景を薄い緑で柔らかく筆を動かした。
 15日に米子市二本木の米子松蔭高校で賞状伝達式があり、鳥取県西部総合事務所環境建築局の朝倉学局長から賞状と記念品を受け取った箕田さんは「さらにレベルアップできるよう頑張りたい」と腕をまくった。
(柴田広大)