【男子１回戦・鳥取中央育英－仙台商】第１セット、鳥取中央育英の岩垣大地（右奥）がスパイクを決め、１９－２２とする＝東京体育館
▽男子１回戦
仙台商 ２２５－１９０ 鳥取中央
（宮城） ２５－１８ 育英
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【評】鳥取中央育英はブロックなどで善戦したものの、高さがある相手エースを抑えきれずストレート負けした。
第１セットは、藤原、岩垣のスパイクやブロックなどが決まり、きっ抗した展開。終盤も相手のサーブミスや岩垣のバックアタックで得点したが、最後に押し切られた。
第２セットは、身長１９２センチで最高到達点が３５０センチを超える相手エースを中心にスパイクを決められ、序盤と中盤に連続得点を許した。林らがサービスエースを決め、クイックやフェイントを交えた攻撃で粘ったが、及ばなかった。
今までで最高のプレー
鳥取中央育英・桑名圭司監督 今までで最高のレシーブやブロックができたことは良かった。ラリーで勝ちきれなかったことが敗因だと思う。選手に試合で１０割の力を出させてあげるのは難しいとあらためて感じた。
後輩には全国８強を
鳥取中央育英・岩垣大地（３年） 要所で得意なバックアタックを決められたことは良かったが、エースとしてチームを勝たせられなかったことが悔しい。後輩には、どんな時でも勝てる力をつけて目標だった全国８強を目指してほしい。
